福岡市のスタートアップビザ制度

福岡市

(画像:グローバルスタートアップセンター(スタートアップカフェ)が入居する施設)

外国人の方で、これから日本で、起業・開業を考えている方も多いのではないでしょうか。

 

福岡で起業を考えている外国人の方にとって、グローバル創業・雇用創出特区となった福岡市はスタートアップビザ制度でより良い起業環境を整えています。

 

スタートアップビザを活用することで、創業時にハードルとなるビザ取得に関する課題をスムーズに解決することが可能になります。このスタートアップビザの制度については、全国の他の都市に先駆けて福岡市が初めて認められています。

スタートアップビザ制度とは

スタートアップビザとは、外国人起業家が起業準備活動計画書等を福岡市に提出します。

福岡市が1年以内に「経営・管理」ビザの要件を満たす見込みを判断し、確認証明書を交付いたします。

外国人の起業家は出入国在留管理局にその確認証明書を添えて、必要書類を提出し、審査を受けることで最長1年間(6月後に要更新)の在留資格「特定活動」が認められることになります。

詳細については、下記の福岡市の公式ホームページをご覧ください。

 

 

起業準備や法人設立対応

福岡市では、外国人の方の起業準備を支援するため、fgn(フクオカグロースネクスト)にあるグローバルスタートアップセンター(スタートアップカフェ)を中心に支援しています。

また、福岡で外国人経営者向けの会計・税務を支援する宮川公認会計士事務所では、福岡での法人設立を総合的にバックアップいたします。

詳細については、宮川公認会計士事務所(英語サイト)の「創業支援パック(Startup-support)」をご覧ください。

 

このようなスタートアップ関連の支援制度で、福岡市で、外国人起業家による創業が活発化することが期待されます。